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こんなに面白くしていいのかという感じ。ジョン・リスゴーにまた会えた。

教皇選挙00.jpg
教皇選挙 [DVD]」レイフ・ファインズ
教皇選挙000.jpg ある日、カトリック教会のトップにしてバチカン市国の国家元首であるローマ教皇が、心臓発作のため突如として急死してしまう。教皇死去の悲しみに暮れる暇もなく、イギリス出身でローマ教皇庁首席枢機卿を務めるトマス・ローレンス枢機卿は枢機卿団を招集し、次のローマ教皇を選出する教皇選挙(コンクラーヴェ)を執行することとなった。100人以上の枢機卿がコンクラーヴェが行われるシスティーナ礼拝堂に集まる中、有力候補者として
・ベリーニ枢機卿(米国出身バチカン教区所属・リベラル派)
・トランブレ枢機卿(カナダ・モントリオール教区所属・穏健保守派)
・アデイエミ枢機卿(ナイジェリア教区所属、初のアフリカ系教皇の座を狙う)
・テデスコ枢機卿(イタリア・ベネチア教区所属・保守派伝統主義者)
教皇選挙 相関.jpgの4人の名が取り沙汰される中、メキシコ出身で昨年に前教皇によって新たに任命されたばかりのアフガニスタン・カブール教区のベニテス枢機卿が開始直前に到着する。かくしてコンクラーヴェが始まるが、枢機卿団の票が割れていく水面下では陰謀や差別、スキャンダルの数々が犇めいていた。裏で信仰に関する悩みを抱えるローレンスは、それらに苦悩を深めつつもコンクラーヴェを執行していくが―。

 2024年公開のエドワード・ベルガー監督作で、「白い巨塔」('66年/大映)など選挙モノは面白いのに(「白い巨塔」の場合は医局の教授選だが)「選挙映画」は意外と少ないと思っていたら、コレまさにタイトルも中身も選挙そのものでした。奇しくも上映期間中の2025年4月21日に教皇のフランシスコ教皇が亡くなったことを受けて、実際のバチカンでコンクラーベが行われることとなり、日本でもそれが本作品の上映期間と重なったことから観客数が急増しました。因みに、原作者ロバート・ハリスは自身は非カトリックですが、リベラル派のフランシスコ教皇を敬愛しており、フランシスコ教皇が選ばれた前回のコンクラーベが作品のヒントになっていて、随所にフランシスコ教皇へのオマージュが散りばめられているようです。フランシスコ教皇はトランスジェンダーや同性カップルへの受容を公式に表明した教皇です(ただし、映画のラストのがベニテスがインターセックスだったというのは面白過ぎる創作)。

ナイロビの蜂 2005.jpg 首席枢機卿としてコンクラーベを主宰するローレンス枢機卿を演じたレイフ・ファインズ(「ナイロビの蜂」('05年)に主演)はキャリアハイライトとも言える演技で、重厚感ありました。内容的にも面白く、選挙は最後に予想外の結果となります。でも振り返ってみれば問題のある候補は淘汰されて、これはこれで"予定調和"なのかなと。ところが、最後の最後にもうひと捻りありました(因みに、映画におけるベニテス枢機卿の国籍はメキシコでメキシコ人俳優のカルロス・ディエスが演じてるが、原作ではフィリピン人である)。こんなに面白くしていいのかという感じもありましたが(ジェンダー問題がストーリーの"オチ"として扱われてしまっている印象も)、米国映画だからできるのでしょう。ヨーロッパでは無理かも(英国も製作国に名を連ねるが、あそこは長年ローマ教皇庁と対立してきた英国国教会だから)。

「トワイライトゾーン・超次元の体験」映画チラシ
トワイライトゾーン 超次元の体験 1983.jpgジョン・リスゴー in「教皇選挙」(2024)/「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」(2023)
教皇選挙 リスゴー.jpg「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」j.jpg 穏健保守派の教皇候補トランブレ枢機卿(この人も"問題あり"人物)役でジョン・リスゴーが出ていたのが嬉しいです(マーティン・スコセッシ監督の「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」('23年)にも判事役で出ていたので、久しぶりというわけでもないが)。

 このジョン・リスゴーという人を最初に観たのは、ジョン・ランディス、スティーヴン・スピルバーグ、ジョー・ダンテ、ジョージ・ミラーの4監督によるオムニバス映画「トワイライトゾーン 超次元の体験」('83/米)だったでしょうか。

  第1話「偏見の恐怖」:ジョン・ランディスがビック・モローを主演にすえて描く人種差別主義者を襲う恐怖の世界。
  第2話「真夜中の遊戯」::老人ホームで暮らす人々に子供の頃の夢と希望を運ぶ男の話をスピルバーグが描く。
  第3話「こどもの世界」:ジョー・ダンテ監督による、スポイルされた超能力少年をめぐる女教師の恐怖の体験。
  第4話「2万フィートの戦慄」:「マッド・マックス」のジョージ・ミラー監督は飛行機恐怖症の男の悪夢を描く。
 人種差別主義者の男が時空を超え、逆に手痛い差別を受けるシリアスかつブラックな第1話は、撮影中の事故で主演のビックトワイライトゾーン 超次元の体験 リスゴー.jpg・モローと子役が亡くなるという、いわくつきの作品。スピルバーグらしいヒューマンな感動(第2話)や、ダンテのトワイライトゾーン 超次元の体験 dvd.jpg過剰なまでにシュールな映像(第3話)など、それぞれの原点や個性が窺えますが、第4話の「2万フィートの戦慄」が最も面白かったです。高所恐怖症の男が嫌々に乗った飛行機で、窓の外に見たものは翼を齧るゴブリン風の生き物(ジョー・ダンテっぽい((笑))。恐怖に駆られ男は近くの席に座っていた警官の拳銃を奪い、窓超しに生き物めがけて発砲。破れた窓から吸い出されそうになり、上半身を機体の外へ突き出し―。この男を演じているのがジョン・リスゴーで、神経質な飛行機恐怖症の男を見事に演じていました。
トワイライトゾーン/超次元の体験 [DVD]


「世にも不思議なアメージング・ストーリー」シーズン1・第22話「愛の人形」(1986)
愛の人形1.jpg愛の人形2.jpg 「トワイライトゾーン 超次元の体験」の元になっているのは往年のTVシリーズ「トワイライトゾーン (ミステリーゾーン)」(原題: The Twilight Zone、CBS 1959~64)ですが、ジョン・リスゴーは、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めた、80年代の同じく一話完結のTVシリーズ「世にも不思議なアメージング・ストーリー」(原題: Amazing Stories、NBC 1985~87)のシーズン1・第22話「愛の人形」(原題: The Doll、1986)に出ていて、こちらは、ジョン・リスゴー演じる孤独な独身男性が手に入れた精巧な人形に魅了され、やがてその人形のモデルとなった実在の女性の悲劇的な運命を知るファンタジー・サスペンスでした。人形に宿るモデルの魂か、あるいは男の狂気か。人形とモデルの女性の過去が交錯し、不思議で切ない結末へ。幻想的で少し不気味な雰囲気でもあります。脚本はスティーヴン・スピルバーグ監督の「激突!」('72年/米)の原作・脚本のリチャード・マシスン。ジョン・リスゴーはこの作品で「エミー賞」を受賞しています。

 さらに、90年代は、TVシリーズ「3rd Rock from the Sun」(1996~2001)に計139話出演し「エミー賞ドラマシリーズ 男優賞」を受賞。00年代は、同じくTVシリーズ「デクスター~警察官は殺人鬼」(Dexter 、Showtime 2006~2013)のシーズン4(2009)で、シリアルキラーのアーサー・ミッチェル役で12話ほど出演しています。全米各地で、「同じ境遇の人物を、同じ方法で殺す」3パターンでの殺人を定期的に繰り返す「トリニティ・キラー」。その正体は、表向きは長年教師を務め、教会に欠かさず通い、ボランティア活動に積極的に従事し、良き夫デクスター4.jpgデクスター りすごー.jpg良き父親として、理想的な人物として周囲の信頼を得ているアーサー(その殺戮衝動は、幼い頃、衝撃的な出来事によって、次々と家族を失ったことに起因していた)。ジョン・リスゴーはこのアーサー役で、「エミー賞ドラマシリーズ ゲスト男優賞受賞」(80年代、90年代、00年代と受賞したことになる)、「ゴールデングローブ賞ドラマシリーズ 助演男優賞受賞」を受賞しています。

「デクスター~警察官は殺人鬼」シーズン4(2009)

クリフハンガー〈DTS版〉 [DVD]
クリフハンガー1993.jpg「トワイライトゾーン 超次元の体験」(1983)「クリフハンガー」(1993)
「ペリカン文書」(1993)「完全犯罪」(1993)
ジョン・リスゴー4作.jpg 一方で、メジャー大作の方では、「ダイハード2」('90年/米)のレニー・ハーリンが監督し、シルヴェスター・スタローンが主演した、ロッキー山脈に不時着した武装強盗団と山岳救助隊員の戦いを描いたサスペンス・アクション映画「クリフハンガー」('93年/米・仏・伊・日)で、スタローンを追い詰める冷酷無比な武装強盗団のボスを演クリフハンガー3.jpgじていました(スタローンは高所恐怖症をおして奮闘。セット撮影やCG合成もあるが、断崖に引っかかったヘリでの死闘などは「荒鷲の要塞」('68年/英・米)のロープウェイ上の格闘シーンを彷彿させた)。

「クリフハンガー」('93年)ジョン・リスゴー(武装強盗団のボス・エリック)

完全犯罪00.jpg と思ったら、同じ1993年公開の、魔性の女を巡り2人の男の愛憎と欲望が交錯する犯罪計画の顛末を、二転三転するプロットの中に描いたサスペンス・スリラー「完全犯罪」('93年/米、元々はTVムービー)では、メッチェン・アミックメーチェン・エイミック.jpg(メッチェン・アミックは2人の男を相手にするのは「ツイン・ピークス」('90年-'91年/米)のときと同じだが、堂に入ったと言うか貫禄が増した? この2作以降も、夫がありながら完全犯罪「図1.jpg他の男と密通する女性を演じることが多かった女優)が演じる妻を別の男に寝取られる夫を演じていて、でも実はラストでどんでん返しがあり、そう言えば善良に見えて実は何かを隠しているような雰囲気はありました。多彩な役をこなし(1作品の中でさえ!)、まさにカメレオン俳優と呼ばれるに相応しい俳優だと思います。この1993年には、「ペリカン文書」('93年/米)にもワシントン・ヘラルド紙の編集長役で出て、デンゼル・ワシントン演じる記者グレイ・グランサムの、途中から彼を支援するようになる上司を演じています。
「完全犯罪」('93年)ジョン・リスゴー(銀行家ポール)/メッチェン・アミック(妻ローレン)/エリック・ロバーツ(脱獄犯リノ)

ペリカン文書 1993 リスゴー2.jpg「ペリカン文書」('93年)
ジュリア・ロバーツ(法学部の学生ダービー・ショウ)/デンゼル・ワシントン(ワシントン・ヘラルド紙の記者グレイ・グランサム)/ジョン・リスゴー(編集長・グレイの上司スミス・キーン)

教皇選挙 [DVD]
教皇選挙 2024.jpg教皇選挙001.jpg「教皇選挙」●原題:CONCLAVEE●制作年:2024年●監督:エドワード・ベルガー●製作:テッサ・ロス/ジュリエット・ハウエル/マイケル・A・ジャックマン/アリス・ドーソン/ロバート・ハリス●脚本:ピーター・ストローハン●撮影:ステファーヌ・フォンテーヌ●音楽:フォルカー・ベルテルマン●原作:ロバート・ハリス●時間:120分●出演:レイフ・ファインズ/スタンリー・トゥッチ/ジョン・リスゴー/セルジオ・カステリット/ルシアン・ムサマティ/カルロス・ディエス/メラーブ・ニニッゼ/ブライアン・F・オバーン/イザベラ・ロッセリーニ●日本公開:2025/03●配給:キノフィルムズ●最初に観た場所:TOHOシネマズ池袋(25-04-24)(評価:★★★☆)

トワイライトゾーン 超次元の体験2.jpg「トワイライトゾーン 超次元の体験」●原題:THE TWILIGHT ZONE:THE MOVIE●制作年:1983年●制作国:アメリカ●監督:ジョン・ランディス/スティーヴン・スピルバーグ/ジョー・ダンテ/ジョージ・ミラー●製作:スティーヴン・スピルバーグ/ジョン・ランディス●脚本:ジョン・ランディス/ジョージ・クレイトン・ジョンソン/リチャード・マシスン/メリッサ・マシスン●撮影:ティーブン・ラーナー/アレン・ダヴィオー/ジョン・ホラ●音楽:ジェリー・ゴールドスミス●時間:101分●出演:(ナレーター)バージェス・メレディス/(プロローグ)ダン・エイクロイド/アルバート・ブルックス/(第1話)ヴィック・モロー/チャールズ・ハラハン/(第2話)スキャットマン・クローザース/(第3話)キャスリーン・クインラン/ウィリアム・シャラート/パトリシア・バリー/ケヴィン・マッカーシー/ナンシー・カートライト/ディック・ミラー(第4話)ジョン・リスゴー●日本公開:1984/02●配給:ワーナー・ブラザース●最初に観た場所:自由ヶ丘武蔵野推理(84-09-04)(評価:★★★☆)
トワイライトゾーン 超次元の体験1.jpg

トワイライトゾーン.jpgThe Twilight Zone oo.jpgThe Twilight Zoneド.jpg「トワイライトゾーン (ミステリーゾーン)」The Twilight Zone (CBS 1959~64) ○日本での放映チャネル:日本テレビ(1960)/TBS(1961~67)/AXN

愛の人形v.jpg愛の人形v2.jpg「世にも不思議なアメージング・ストーリー(第22話)/愛の人形(愛しのドール)(S1 E22 #22)」●原題:Amazing Storie- The Doll●制作国:アメリカ●本国放映:1986/05/04●監督:フィル・ジョアノー●脚本:リチャード・マシスン●音楽:ジョルジュ・ドルリュー●時間:25分●出演:ジョン・リスゴー/アン・ヘルム/アルバート・ヘイグ/レイン・フェニックス●日本放映:「●日本公開:劇場未公開●発売元:ビクターエンタテインメント●発売日:1988/07/22【VHS】(評価★★★☆)
世にも不思議なアメージング・ストーリー ファースト・シーズン パート2 バリューパック [DVD]
世にも不思議なアメージング・ストーリー1-2.jpgDISC.5/「魔法の鳥のベビー・シッター」監督:ジョーン・ダーリング/主演:メイベル・キング
「英雄になった男」監督:レスリー・リンカ・グラッター/主演:チャーリー・シーン
「最後の一杯」監督:トーマス・カーター/主演:ダグラス・シール
DISC.6/「夢のガラクタ」監督:ノーマン・レイノルズ/主演:マーク・ハミル
「いないいないバア!」監督:ジョー・ダンテ/主演:エディ・ブラッケン
「二人だけの霊界」監督:トーマス・カーター/主演:ジョー・セネカ
DISC.7/「鏡よ鏡...」監督:マーティン・スコセッシ/主演:サム・ウォーターストン
「シークレット・シネマ」監督:ポール・バイテル/主演:ペニー・パイザー
「地獄のかつら」監督:アーヴィン・カーシュナー/主演:トニー・キーニッツ
DISC.8「愛の人形」監督:フィル・ジョアノー/主演:ジョン・リスゴー
「ワタシは何でも知っている...」監督:レスリー・リンカ・グラッター/主演:レオ・ペン
「想い出のラブ・ソング」監督:ティモシー・ハットン/主演:アンドリュー・マッカーシー

世にも不思議なアメージング・ストーリー 1st.jpg世にも不思議なアメージング・ストーリー1985.jpg「世にも不思議なアメージング・ストーリー」 Amazing Stories (NBC 1985.09~1987.04) ○日本での放映チャネル:日本テレビ「金曜ロードショー」など (1992など)
世にも不思議なアメージング・ストーリー 1st シーズンDVD-BOX
DISC.1
●第1話「ゴースト・トレイン」監督:スティーブン・スピルバーグ●第2話「愛と哀しみの磁石男」監督:マシュー・ロビンス●第3話「タイムトラベル少年」監督:マイケル・D・ムーア※初ソフト化
DISC.2
●第4話「パパはミイラ」監督:ウィリアム・ディア●第5話「最後のミッション」監督:スティーブン・スピルバーグ●第6話「超魔術師と殺人オペラ」監督:ピーター・ハイアムズ
DISC.3
●第7話「宇宙のTVオタク」監督:ボブ・バラバン●第8話「最後のマジック」監督:ドナルド・ペトリ●第9話「こんな天使でよかったら...」監督:バート・レイノルズ※初ソフト化
DISC.4
●第10話「リモコン親父の逆襲」監督:ボブ・クラーク※初ソフト化●第11話「52年目のXマスプレゼント」監督:フィル・ジョアノー●第12話「亡き妻の肖像...魂が棲む画」監督:クリント・イーストウッド※初ソフト化
DISC.5
●第13話「魔法の鳥のベビー・シッター」監督:ジョーン・ダーリング※初ソフト化●第14話「英雄になった男」監督:レスリー・リンカ・グラッター※初ソフト化●第15話「最後の一杯」監督:トーマス・カーター※初ソフト化
DISC.6
●第16話「夢のガラクタ」監督:ノーマン・レイノルズ※初ソフト化●第17話「いないいないバア!」監督:ジョー・ダンテ※初ソフト化●第18話「二人だけの霊界」監督:トーマス・カーター
DISC.7
●第19話「鏡よ鏡・・・」監督:マーティン・スコセッシ●第20話「シークレット・シネマ」監督:ポール・バイテル※初ソフト化●第21話「地獄のかつら」監督:アーヴィン・カーシュナー※初ソフト化
DISC.8
●第22話「愛の人形」監督:フィル・ジョアノー●第23話「ワタシは何でも知っている...」監督:レスリー・リンカ・グラッター※初ソフト化●第24話「想い出のラブ・ソング」監督:ティモシー・ハットン※初ソフト化

クリフハンガー [DVD]
クリフハンガー4.jpgクリフハンガー 1993.jpg「クリフハンガー」●原題:CLIFFHANGER●制作年:1993年●制作国:アメリカ・フランス・」伊ラリア。日本●監督:レニー・ハーリン●製作:レニー・ハーリン/アラン・マーシャル●脚本:マイケル・フランス/シルヴェスター・スタローン●撮影:アレックス・トムソン/ノーマン・ケント●音楽:トレヴァー・ジョーンズ●時間:113分●出演:シルヴェスター・スタローン/ジョン・リスゴー/マイケル・ルーカー/ジャニーン・ターナー/レックス・リン/キャロライン・グッドール/クレイグ・フェアブラス/グレゴリー・スコット・カミンズ/デニス・フォレスト/ミシェル・ジョイナー/マックス・パーリック/ポール・ウィンフィールド/ラルフ・ウェイト/トレイ・ブロウネル/ザック・グルニエ/ヴィト・ルギニス/スコット・ホクスビー/ジョン・フィン/ブルース・マッギル/キム・ロビラード●日本公開:1993/12●配給:東宝東和(評価:★★★☆)

 
完全犯罪 [DVD]
完全犯罪 1993.jpg完全犯罪4.jpg「完全犯罪」●原題:LOVE,CHEAT&STEAL●制作年:1993年●制作国:アメリカ●監督・脚本:ウィリアム・カラン●製作:ブラッド・クレボイ/スティーヴ・ステイブラー●撮影:ケント・ウェイクフォード●音楽:プレイ・フォー・レイン●時間:106分●出演:メッチェン・アミック/エリック・ロバーツ/ジョン・リスゴー/デビッド・アクロイド/ダン・オハーリー/ドナルド・モファット/ジェイソン・ワークマン●日本公完全犯罪1993 2.jpg開:1994/06●配給:松竹富士(評価:★★★☆)


 

メッチェン・エイミック2.jpg


 
メッチェン・アミック in「ツイン・ピークス」   
     
      
 
  
     


 
《読書MEMO》
●NHK 総合 2025/03/02「映像の世紀バタフライエフェクト#121―ローマ教皇 世界との格闘」 
第二次世界大戦中(特にピウス12世の時代)、ローマ教皇庁がナチス・ドイツに対して公然とした批判を避け(共産主義(ソ連)を脅威と捉えていた)、結果的に接近した時期があったことに触れていたのが印象に残った。
ローマ教皇 世界との格闘.jpg 
危機回避に動いたヨハネ23世。命を狙われるも冷戦下のポーランドで民主化運動を鼓舞したヨハネ・パウロ2世。21世紀には、聖職者による児童への性的虐待が世界中で明るみに出た。その言葉、時に沈黙さえも世界の運命を変えてきた。(語り:糸井羊司)

ヨハネ・パウロ2世暗殺未遂事件2.jpgヨハネ・パウロ2世(教皇就任:1978年10月16日・教皇離任:2005年4月2日)は、1981年5月13日のトルコ人メフメト・アリ・アジャから銃撃された事件で奇跡的に一命をとりとめるが、その後、1983年に狙撃犯人のアジャが収監されている刑務所を訪れ、彼を許したというのがスゴイと思った。

    


【3699】 ○ レニー・ハーリン 「クリフハンガー」 (93年/米・仏・伊・日) (1993/12 東宝東和) ★★★☆


【3699】 ○ ウィリアム・カラン 「完全犯罪」 (93年/米) (1994/06 松竹富士) ★★★☆


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長さを感じさせなかった。「グッドフェローズ」に通じる娯楽性。まさに米国の暗黒史!

「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」2023.jpg「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」01.jpg
キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン (2023) [DVD]」リリー・グラッドストーン/レオナルド・ディカプリオ/ロバート・デ・ニーロ

「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」02オセージ.jpg 20世紀初頭のアメリカ。先住民のオセージ族は石油を発見し、莫大な富を手に入れていた。一方、列車で彼らの土地にやってきた白人たちは、富を奪おうとオセージ族を巧妙に操り、殺人に手を染める―。第一次世界「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」03.jpg大戦の帰還兵アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)は、地元の有力者である叔父のウィリアム・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)を頼ってオクラホマへ移り住む。そして、先住民族オセージ族の女性モリー・カイル(リリー・グラッドストーン)と恋に落ち夫婦となるが、2人の周囲で不可解な連続殺人事件が起き始める。町が混乱と暴力に包まれる中、ワシントンD.C.から派遣された捜査官が調査に乗り出すが、この事件の裏には驚愕の真実が隠されていた―。

「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」原作.jpg マーティン・スコセッシ監督の2023年作で、原題は"Killers of the Flower Moon"。主演はレオナルド・ディカプリオで、共演はロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーンら。デイヴィッド・グランによるノンフィクション・ノベル『花殺し月の殺人―インディアン連続怪死事件とFBIの誕生』を映画化したサスペンスです。2023年「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 作品賞」「ニューヨーク映画批評家協会賞 作品賞」を受賞していますが、アカデミー賞では無冠でした(スコセッシもディカプリオもデニーロも既に受賞歴があるし、同じ骨太歴史大作「オッペンハイマー」に票が流れたのか)。

「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」04.jpg タイトルの由来は、4月に咲いた小さな花が5月に生えてきた大きな草や花によって駆逐されてしまうので、オセージ族は5月を「フラワー・キ「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」05.jpgラー・ムーン(花殺し月)」と呼ぶことから。比喩的には、先住インディオが「4月に咲いた小さな花」で、後からやってきた白人が、それらを"駆除"する「5月に生えてきた大きな草や花」ということなのでしょう。

レオナルド・ディカプリオ(アーネスト・バークハート)/ジェシー・プレモンス(トム・ホワイト捜査官)
  
 マーティン・スコセッシ監督はレオナルド・ディカプリオと6回目のコンビ、ロバート・デ・ニーロとは10回目のコンビですが、この3者のタッグは初。ディカプリオは当初、原作の主人公である司法省捜査局(後のFBI)のトム・ホワイト捜査官役の予定でしたが、デ・ニーロ演じる敵役ヘイルの甥アーネスト・バークハート役を熱望したため、彼がアーネストを演じることになり、トム・ホワイト捜査官役はジェシー・プレモンスになったようです(その結果、2年間かけて書かれた脚本が大幅変更となった)。

「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」デ・ニーロ.jpg「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」ディカプリオ.jpg ディカプリオとデ・ニーロの競演が楽しいし、ストーリーも面白いので、3時間半近い上映時間があまり長く感じられませんでした。主人公のアーネストは、妻モリーを愛しながらもヘイルの企みに協力することになり、事件の真相が明るみになった際もヘイルを守る動きを見せるが、自身の子リトル・アナの死を受け真相を告白する―。

「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」11.jpg 米国史の暗部を抉るだけでなく、エンタテインメントとしても人間ドラマとしても良くできており、マーティン・スコセッシ監督のいまだ衰えぬ力量を感じました。 デ・ニーロが演じる叔父の"キング"が、表向きオーセージ族の理解者・支援者であるに反して、実は本性は怖い男であるという構図は、(娯楽性という面で)早稲田松竹で同時期に同じく1本立て上映された「グッドフェローズ」('90年)に通じるものがあるように思いました。

「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」06.jpg

 因みに、実際には悪いのは一部の白人だけではなく、石油によって大きな富がオーセージ族に生れたために、多くの白人がその人頭権、ロイヤルティ、土地を奪おうとして画策し、60人の部族員が殺されたと推計されているそうです。FBIは、オーセージ族の女性を妻にした(映画におけるアーネストのような)白人男性数人が、部族員の殺害を命じた首謀者であると見做して捜査・起訴したようで、他にも無節操な白人が彼らの権利を騙し取ったりして、ある場合では、オーセージ族に対する「保護者」として裁判所から指名された弁護士や事業家がその実行者だったりしたそうです(告発され有罪になったのは3名のみだそうで、それにキングとアーネストのモデルが含まれるということか。映画では、キングとアーネストはともに終身刑となるも早期仮釈放となったことが、ラジオのショー番組の形でに示されていた)。まさに米国の暗黒史!

2023年5月、第76回「カンヌ国際映画祭」アウト・オブ・コンペティション部門プレミア上映
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」12.jpg「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」●原題:KILLERS OF THE FLOWER MOON●制作年:2023年●制作国:アメリカ●監督:マーティン・スコセッシ●製作:ダン・フリードキン/マーティン・スコセッシ/ブラッドリー・トーマス/ダニエル・ルピ●脚本:エリック・ロス/マーティン・スコセッシ●撮影:ロドリゴ・プリエト●音楽:ロビー・ロバートソン●原作:デイヴィッド・グラン『花殺し月の殺人―インディアン連続怪死事件とFBIの誕生』●時間:206分●出演:レオナルド・ディカプリオ/ロバート・デ・ニーロ/リリー・グラッドストーン/ジェシー・プレモンス/ブレンダン・フレイザー/タントゥー・カーディナル/モリソン - ルイス・キャンセルミ/ジェイソン・イズベル/カーラ・ジェイド・メイヤーズ/ジャネー・コリンズ/ジリアン・ディオン/ウィリアム・ベロー/スタージル・シンプソン/タタンカ・ミーンズ/マイケル・アボット・Jr/パット・ヒーリー/ スコット・シェパード/ゲイリー・バサラバ/スティーヴ・イースティン/ジョン・リスゴー/マーティン・スコセッシ●日本公開:2023/10●配給:東和ピクチャーズBrendan Fraser KILLERS OF THE FLOWER MOON.jpg「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」j.jpg「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」スコセッシ.jpg●最初に観た場所:早稲田松竹(24-01-26)(評価:★★★★)

ブレンダン・フレイザー(キングの代理人ハミルトン弁護士)/ジョン・リスゴー(キングの裁判を執り行うポラック判事)/マーティン・スコセッシ(ラジオのショー番組のプロデューサー兼司会)


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ラストは、トム・クルーズの映画より原作の方がスカッとした。

法律事務所 - THE FIRM.jpg    法律事務所 上下.jpg  法律事務所2.jpg  ザ・ファーム / 法律事務所 1993.jpg
法律事務所』 単行本〔'92年〕/『法律事務所〈上〉〈下〉』 新潮文庫〔'94年〕/『法律事務所 (小学館文庫)』全1冊〔'03年〕/「ザ・ファーム 法律事務所 [DVD]」ジーン・ハックマン/トム・クルーズ
"The Firm"ペーパーバック(1992)
the firm john grisham.jpg 1991年発表のジョン・グリシャム(John Grisham)『法律事務所』(The Firm)は、アメリカの法律事務所を舞台にしたリーガル・サスペンスですが、ロー・ファームについてあまり知らなかったこともあり、興味深く読めました。
 アソシエイトとパートナーの違いとか付与される非金銭的報酬の種類、弁護士費用の計算方法と多分にリアリティのある水増し請求の方法、タックス・ヘイブンに持株会社を作る節税方法(主人公は言わば節税部門に配属されている)まで、具体的に書かれています。そして事件の核心となる事務所の裏稼業の実態が―。

 名門大学を優等で卒業した野心家が、そんな無名の事務所に招かれて、報酬だけに釣られて行くかなという気もしましたが、主人公は充分に裕福であると言えるような家庭の出身ではなく、しかも結婚して扶養家族がいるという設定なので、そうした条件下での"イソ弁"暮らしはどこの国も同じように結構キツイものなのかなと思いました。
 
 小説の前半の、ファーム内の"なんだか不自然な"人や出来事、雰囲気というのに引き込まれますし、パートナーになって金銭的報酬、非金銭的報酬の両面で充足し生活を拡げてしまったら、もう悪事から身を引けないというのは、人間心理としてはリアリティがありました。後半の、不正を暴こうとする主人公と追っ手たちとの知恵比べでもいいです。

「ザ・ファーム/法律事務所」.jpg この作品は「ザ・ファーム/法律事務所」('93年/米)としてシドニー・ポラック監督、トム・クルーズ主演で映画化され、グリシャム作品は『ペリカン文書』(The Pelican Brief '92年発表)、『依頼人』(The Client '93年発表)、そして処女作の『評決のとき』(A Time to Kill '89年発表)も映画になりました。

 シドニー・ポラック監督の「ザ・ファーム/法律事務所」('93年/米)について言えば、原作の"知恵比べ"の妙味が薄まりアクション映画みたいになってしまったのもさることながら、原作では主人公が法を犯してでも組織への〈リベンジ〉と〈実利獲得〉の両方を果たすのに、映画では法を守る兄思いのいい子になってしまっています(映画の方がより大衆向けなので、違法行為を肯定するような表現はマズイのか?)。原作の方がスカッとする結末でした。
      
ペリカン文書1.jpg アラン・J・パクラ監督の「ペリカン文書」('93年/米)は、ジュリア・ロバーツ演じる法学部の学生とデンゼル・ワシントン演じるワシントン・ヘラルド紙の敏腕記者という取り合わせでありながら、今一つ、印象が弱かったような感じもしました(この作品はデンゼル・ワシントンの出世作の1つとなるが、以来、デンゼル・ワシントンが出てくると、もう予定調和が見えてしまうような...)。

 複雑な原作の中核の部分だけ取り出して、テンポ良く描こうとするやり方は、「大統領の陰謀」('76年/米)からのアラン・J・パクラ監督のスタイルで、スコット・トゥロー原作の「推定無罪」('90年/米)でも同じことをやり、この作品でもそうなのですが、そのことによって、リーガル・サスペンスの「サスペンス」の部分は生きるけれども「リーガル」の部分が弱くなってしまっているような気がし、そのことが、印象の弱さに繋がっているのかも(原作をしっかり読んだ人にはかなり不満足な映画では?)。
ペリカン文書 1993 リスゴー2.jpg
ジュリア・ロバーツ(法学部の学生ダービー・ショウ)/デンゼル・ワシントン(ワシントン・ヘラルド紙の記者グレイ・グランサム)/ジョン・リスゴー(編集長・グレイの上司)
 
「依頼人」'94年1.jpg ジョエル・シュマッカー監督の「依頼人」('94年/米)の方は、スーザン・サランドンが夫の裏切りにより家族を失うという傷を抱えた中年女性弁護士役で、自分が1ドルで依頼人を引き受けた子供を守るため、トミー・リー・ジョーンズ演じる野心家の検事ロイ・フォルトリッグと対決するもので、女性弁護士のアルコール中毒からの再起という点では、バリー・リード原作でポール・ニューマンが同じくアル中からの復活を遂げる弁護士を演じた「評決」('92年/米)とダブりました(アル中弁護士が男性から女性になっているところが時代の変化か)。

依頼人 tlj.gif これも、2時間に収めるために原作を相当改変していますが、芸達者スーザン・サランドンの演技が効いていて、「逃亡者」('93年/米)でアカデミー助演男優賞を受賞したトミー・リー・ジョーンズがこの作品でもいい"助演"ぶりを見せています(最後に"情"を見せるという点で似た役どころだった)。個人的評価は原作の改変もあって星3つですが、原作者ジョン・グリシャムはこの映画の出来に大いに満足したらしく、「評決のとき」('96年/米)もジョエル・シュマッカーに撮らせています。

 スーザン・サランドンはこの作品で、アカデミー主演女優賞にノミネートされ、但し、受賞は翌年の「デッドマン・ウォーキング」まで持ち越し。この作品でアカデミー賞を獲っていたら、「評決」のポール・ニューマンがなぜ獲れなかったのかという話になってしまうから授賞が見送られたのではないかと思うのは穿ち過ぎた見方でしょうか。


The Firm.jpgザ・ファーム/法律事務所.jpg「ザ・ファーム/法律事務所」4.jpg「ザ・ファーム/法律事務所」●原題:THE FIRM●制作年:1993年●制作国:アメリカ●監督:シドニー・ポラック●製作:シドニー・ポラック/ジョン・デイヴィス/スコット・ルーディン●脚本:デヴィッド・レイフィール/ロバート・タウン●撮影:ジョン・シール●音楽:デーブ・グルーシン●原作: ジョン・グリシャム 「法律事務所」●時間:155分●出演:トム・クルーズ/ジーン・ハックマン/エド・ハリス/ジーン・トリプルホーン/ジョン・ビール/ウィルフォード・ブリム丸の内ピカデリー1・2.jpg丸の内ピカデリー     .jpgリー/ゲイリー・ビジー/ジェリー・ハーディン/エド・ハリス/ホル・ブルック/ホリー・ハンター/テリー・キニー/デイヴィッド・ストラザーン●日本公開:1993/07●配給:UIP(ユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズ)●最初に観た場所:丸の内ピカデリー1(93-09-12) (評価★★★)
丸の内ピカデリー1・2 1984年10月6日「有楽町マリオン」西武(現ルミネ)側9階にオープン(1957年オープン、1984年閉館の旧「丸の内ピカデリー」の後継館) 

丸の内ピカデリー1・2(2019.10.7撮影)「丸の内ピカデリー1」(席数802)は、2014年12月の「新宿ミラノ1」(1,064席)閉館、2018年2月の「TOHOシネマズ日劇(スクリーン1)」(948席)閉館により、2019年時点で単一のスクリーンとしては国内最多の座席数を持つ映画館となった(その後、623席に)。
7丸の内ピカデリー.jpg
2021年11月26日リニューアルオープン(623席)
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ペリカン文書 dvd.jpgペリカン文書 リスゴー.jpg「ペリカン文書」●原題:THE PELICAN BRIEF●制作年:1993年●制作国:アメリカ●監督・脚本:アラン・J・パクラ●製作:ピーター・ヤン・ブルッジ/アラン・J・パクラ●撮影:スティーヴン・ゴールドブラット●音楽:ジェームズ・ホーナー●原作:ジョン・グリシャム●時間:141分●出演:ジュリア・ロバーツ/デンゼル・ワシントン/サム・シェパード/ジョン・ハード/トニー・ゴールドウィン/ジョン・リスゴー/ヒューム・クローニン●日本公開:1994/04●配給:ワーナー・ブラザーズ(評価★★☆)
ペリカン文書 [DVD]


トミー・リー・ジョーンズ4.jpg「依頼人」'94年 dvd.jpg「依頼人」●原題:THE CLIENT●制作年:1994年●制作国:アメリカ●監督:ジョエル・シュマッカー●製作:アーノン・ミルチャン/スティーヴン・ルーサー●脚本:アキヴァ・ゴールズマン/ロバート・ゲッチェル●撮影:トニー・ピアース・ロバーツ●音楽:ハワード・ショア●原作:ジョン・グリシャム●時間:119分●出演:スーザン・サランドン/トミー・リー・ジョーンズ/ブラッド・レンフロ/メアリー・ルイーズ・パーカー●日本公開:1994/10●配給:ワーナー・ブラザーズ(評価★★★)
ザ・クライアント 依頼人 [DVD]
トミー・リー・ジョーンズ in 「ある愛の詩」('70年)/「JFK」('91年)/「逃亡者」('93年)/「依頼人」('94年)

 【1994年文庫化[新潮文庫(上・下)]/2003年再文庫化[小学館文庫(全1巻)]】

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